高齢者が増えると介護ニーズも高まるため介護職はこれからの日本に欠かせない職業です。しかし、人手不足に悩んでいる施設も多く今後ますます介護職の人材不足も深刻さを増していくことでしょう。介護職は年齢や経験を問わず誰でもチャレンジできるため、これから先の未来を見据えて、将来性の高い介護業界に転職しようと考えているミドル・シニア世代が増えています。
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20代でも60代でも仕事内容は同じ
日常生活を滞りなく送るために必要な介護サービスを提供する介護職は体力を必要とするハードな仕事ですが、年齢を理由に仕事内容が区別されているわけではありません。60代や70代でも20代や30代の若い世代の職員と同じ仕事内容です。今後も高齢化が続いていくと予想されているため、介護職の需要はますます高まることでしょう。介護職は勤務する施設によって仕事内容が異なります。もし、体力に心配があるなら料理や掃除、洗濯などの家事支援を主に行う生活援助を中心としている施設で働くといいでしょう。